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娘と一緒に絵の整理

投稿日:2023年02月15日 / カテゴリー:絵の整理

この春から中学生になった私の娘は、幼稚園の頃から8年間、絵画教室に通いました。
どんどんたまっていく作品を「一冊の本にまとめてあげたい」と思いながら、なかなか手をつけることができず…。

毎年できる限り取捨選択していたつもりでしたが、弟の作品も合わせると衣装ケース2つ分のすごい量になっていました…。



まずは全部衣装ケースから引っ張り出して、描いたであろう学年ごとに並べ替えました。
参考までに、立体の工作は別として絵の枚数を数えてみると…

【幼稚園】
○年少さん(4才)…18枚
○年中さん(5才)…74枚
○年長さん(6才)…42枚

【小学校】
○1年生(7才)…23枚
○2年生(8才)…24枚
○3年生(9才)…24枚
○4年生(10才)…9枚
○5年生(11才)…11枚
○6年生(12才)…13枚


我が家は絵画教室分もあり多い方だと思いますが、幼稚園〜小学校の間に200枚以上の絵が残っていました。
特に多かったのは年中さんの頃。文字も書けるようになり、描くのが楽しくて仕方ない!という感じで、たくさんの線画と文字の組み合わせが残っていました。

整理しながらまず、せめて学年ごとにひとつの袋に入れておけば良かったなと思いました。また、絵画教室の先生が絵の裏に日付を書いてくれていたのですが、これではいつの絵かわからない…こちらで西暦も追加しておくべきでした。



また、ある程度時系列に並べられたら、子どもも一緒に整理すると良いなと思いました。
「これは頑張って描いたんだよね〜」とか「これ実は、表と裏でデザインが違うんだよ」など新しい発見があり、より作品に対する愛着が湧き、整理するのが楽しくなりました。

この点だけ気をつけて整理すれば、何も難しいことはありません!
どうしてこんなに放置していたのか不思議に思うくらいです。

整理できたときの爽快感と、一冊の本にまとまったものを見た娘の少し照れながらも嬉しそうな笑顔。
私もずっとずっと気になっていたことができて、子育てがひと段落したようなスッキリとした気分になりました。

ぜひ一年に一回、もしくは、卒園や卒業のタイミングで整理してみてはいかがでしょうか。


天野朋子/著

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