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ずっと捨てられずにとっていたたくさんの絵や作品

北九州市 小宮明日美さん

作品:奈々美さん(当時幼稚園児)

ご注文商品:オリジナルアートのB3ポスター

描いた絵をきっかけに思い出がよみがえる

小宮さん宅には、奈々美さんとお兄さんの描いた絵がたくさん、段ボールの中に保存されていました。本人が判断できるようになってから、どれを残し、どれを処分するのか決められるようにと、お母さんの明日美さんがとっておいたものです。
そんな折、コドモノミライエのサービスがテレビで紹介されました。その放送を見たお父さんが、連絡を取るようにすすめてくれたそうです。

奈々美さんは別府の大学に通う二十歳(取材当時)。一人暮らしから帰省したときに、オリジナルアートにまとめるものを自ら選びました。
「描いたことを覚えている作品はほとんどありませんでした。でも、幼稚園でこんな行事があったとか、誰とどんなことをしたとかいう思い出がよみがえってきて、楽しく選びました」。


自分の子どもにも同じようにしてあげたい

飾るにあたって選んだのは、明るめの作品群でした。たくさんの色を使って一生懸命に描いた花火や、怖かった節分の鬼。ひな祭りや鯉のぼり。多くの作品をピックアップしましたが〝こんな風になるだろう〟という予想は全然つかずにいたため、コドモノミライエからの提案を見て新鮮な驚きと喜びがあったそうです。

「こうやって作品が残るのは、本当にいいですね。小さい頃のことは、意識しないと振り返らないですもんね」。「ひとつの作品になって、飾ることで、絵をきっかけに思い出話ができます。この絵にも描いてある幼なじみと一緒に〝こうだったね、ああだったね〟と楽しく話ができたりして、とてもありがたいです」。そう話す奈々美さんは、自分に子どもができたら、同じようにしてあげたいとのこと。子どもが作ったもの、描いたものをとっておいて、成長してから一緒に振り返る時間を持ちたい。そんな将来図を大切にしています。


子育ての歴史が詰まった家とアート

小宮さんの家は、兄妹がまだ幼い頃に建てた『どこにいても子どもの気配を感じられる家』。キッチンはリビングダイニングの方を向き、子どもの友達が来れば、リビング吹き抜けの上にあるファミリールームで遊びました。
オリジナルアートを飾ってあるのは、リビング階段の途中に作られたスキップフロア。リビングダイニングからいつも見える位置にあり、小さな兄妹が勉強をした部屋です。


旦那さんは階段を上り下りするたびにオリジナルアートを見て「いいなあ」と口にするそうです。それを教えてくれる明日美さん、私にはいいなあなんて言わないのに、と笑う奈々美さん。子どもが成長して巣立ってもなお、子どもの気配を家の中心に残し、それを愛していること。仲の良い家族の日常に子どもの絵があることが、とても素敵だと思わされるエピソードです。

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